就活の基礎

エントリーシートの書き方

就活では手書き書類の提出が想像以上に多い!
手書き書類を作成する際のポイント。

就活では履歴書やエントリーシート、説明会時に記入するアンケート等、手書き書類の提出が想像以上に求められます。Webエントリーなどが浸透してきているとはいえ、少なからず、手書き書類でその人となりを判断しようとしている企業があることは間違いありません。そこで、ここでは手書き書類を作成する際のポイントをお伝えします。

1.楷書で丁寧に

当然のことですが、字は楷書で丁寧に書くことが最も大切です。上手な字であるかどうかということより、丁寧に読みやすく書いてあるかどうかが問題です。書類の文字には、あなたの誠意がそのまま表れていると考えてよいでしょう。人事担当者は何枚もの書類を見ています。乱暴な字やくせのある読みづらい字の書類を読む気がおきるでしょうか。たとえ下手でも、丁寧に書くことは、手書き書類作成の最低限のマナーと心得ておきましょう。

2.修正液やテープは厳禁

たった一文字の間違いで書類を一から書き直すことは大変な手間がかかります。ただし、もしミスしたからといって修正液で直されていたら、そもそも本人が修正したかどうかわかりませんし、場合によっては「いい加減な人」という印象を与えかねません。たとえ一文字だとしても、逆に目立ちます(裏面から見ればすぐにわかります)。面倒ですが、間違えたら最初から書き直しましょう。

※二重書きも厳禁です。すぐにどこが二重書きされているか分かります。

3.罫線のない枠内にはガイドラインを引く

履歴書やエントリーシート等でよくあるのが、罫線がない枠内に自由に記入する形式。意識してまっすぐに書こうとしても、斜め上に上がっていってしまったり、文字の大きさがバラバラになってしまったり…。
そこで、定規と鉛筆を用いて自分で罫線を引き、書き終えたら消すようにしましょう。

4.その他注意すべき点

  • 筆記用具は黒のボールペン。鉛筆は厳禁です!
  • 印鑑は最初に捺印。(失敗しやすいため)
  • 数字は算用数字(1、2、3…)を使用。
  • 記入漏れがないか最後にチェック!

このページの一番上に戻る